mucchinのAndroid戦記

APIリファレンスの在り処

AndroidのAPIリファレンスって何処にあるの?

Android SDKをダウンロードしたディレクトリを見てください。
そこのdoc->referenceとたどると、index.htmlがありますので、このファイルをブラウザで開いてください。
すると以下のような画面が表示されます。
APIリファレンスの在り処
左ペインには、パッケージ名や選択したパッケージのクラスの一覧が表示されます。
ここで調べたいクラスを選択してやると、メインのフレームに、コンストラクタやメソッドの一覧が表示されます。

残念な事に、今は英語版しか無いようですね。
技術書の英語は、直訳するとエライ事になるので、単語毎に訳していかないと、正しく理解できないのが辛いとこですが、慣れてくるとホントに重宝します。
最終的には、このAPIリファレンスさえあれば何でも作れる!ってなる事が私の目標です。


こっからは独り言です。
JavaのSDKの中にも、JavadocというAPIリファレンスがあるのをご存知でしょうか。
Java SE、JavaEE、JavaMEのSDKや、ライブラリをダウンロードすると、大体一緒に入ってます。
そして、そのAPIリファレンス、いわゆるJavadocには、全クラス、全メソッドの細かい仕様が記されています。
しかもJavaSE、JavaEEには、日本語のドキュメントもあるので、かなり使えます。
JavaMEは日本語版が無かったので、その昔苦労しましたが・・・。
慣れてきたら、どんな書籍よりも正しい情報が記されているので、かなり便利です。

そもそもJavadocというのは、コマンドです。
Javaをコンパイルするときは、「javac」というコマンドでコンパイルしますよね。
「javadoc」というコマンドを使うと、ソースファイルを読み込んで、規約に則った形でソースファイル上のコメントを読み取ってくれて、HTML形式のAPI仕様書を出力してくれます。
私は今までの仕事で、自分が作ったJavaソースのJavadocを作った事はありませんが、そうやって資料としている現場もあるかもしれません。

AndroidのAPIリファレンスも、Javadocコマンドで出力したのだと推測してますが、わざわざ画像とか作って、レイアウトいじって、HTMLをさらに編集したんでしょうかね?
そんな事しなくていいから、日本語版を出して欲しいところです・・・。
すみません。独り言でした・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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