mucchinのAndroid戦記

AIDLファイルのEclipseでの作成方法

AIDLファイルを、Eclipseから追加する方法は?

AIDLとは、サービスのバインド(サービスが提供する機能を呼び出す)のために使用するインタフェース定義言語です。
ここでは、AIDLが何か?という事は触れません。
今回の記事は、AIDLを使いたいけど、どうやってAIDLファイルを追加するの?という疑問解決の為の記事になります。


Eclipseで任意のファイルを追加する方法は、下記の画像のように、追加したいディレクトリで右クリック⇒New⇒Fileと選択します。

次に以下のような画面が表示されますので、赤枠部分に、AIDLファイル名と、拡張子aidlを付けて保存してください。

スポンサーリンク




次に内容を記述します。
注意点は、Javaファイルと一緒で、
・パッケージ名を誤らない事
・インタフェース名をファイル名と同じにする事
です。
AIDLファイルを正しく記述して保存すると、genフォルダ(R.javaがあるとこ)に、同名のjavaファイルが自動生成されます。
先ほどの注意点を誤ると、エラーになって、javaファイルが自動生成されません。
以前、初めてAIDLファイルを作成したときに、上記の方法では、javaファイルが自動生成されない!という意味不明な問題にぶち当たった事があります。
そのとき、なぜ自動生成されなかったのか、今となっては、上記の注意点のどれかを誤っていたのかもしれません。
ですが、そのとき解決した方法を一応紹介しておきます。
もしかして、上記手順ではjavaファイルが自動生成されない!という方がおられるかもしれませんので・・・。
先ほどは、追加したいディレクトリで右クリック⇒New⇒Fileと選択しましたが、ここで「File」ではなく、「Untitled Text File」を使ってファイルを作ります。
そして、aidlファイルを記述して保存すると、javaファイルが出来上がりました。
そのときは。
この記事を書きながら、何度も再現試験をしましたが、「File」でも問題なくjavaファイルが生成されます・・・。
今思えば、やっぱり、さっきの注意点のどれかをミスったのかなと・・・。
もう定かではありませんが・・・。